工事部ログ

　こんにちわ、工事部1号でっす。

　
　今日から12月（師走）ですね。忙しいですけど、仕事納めに

向けて頑張りますよー！！

　寒くなって脚立に長時間乗ってると、よくふくらはぎが攣り

そうになるので、ちょっと怖いんですが（笑）

　さてこの度は、以前改築工事を行うにあたって電話設備を一新

し、全線張替えを行ったお客様より移設のご依頼を頂きまして

訪問してきました。

　こちらは幼稚園を開かれており、廊下に電話機を壁掛けにしていた

んですけど、どうも園児さんの声で電話が鳴っても気付かないらしく、

遊戯室の中に移動させて壁掛けにして欲しい、、、とのことでした。

　伺ってみると、確かに園児さんのパワーはスゴいもので、廊下には

フラッシュベル（※）は設置していますが、遊戯室にいると音も光も分から

ないくらいでした☆

（※）：音ではなく、光のパッシングにより電話がかかってきたことを

　　　　知らせます。

　こりゃいかんということで、早速配線ﾙｰﾄを探り始めたんですが・・・

もともと電話の設備が通っておらず、天井を覗くとコンクリートで梁

がいます。。。

　困ってしまいましたが、悩んでも時間が経つばかりなので、思い切っ

て天井内で大きく迂回させるかたちで配線して、部屋の隅（目的の場所

からは真反対）の方で通すことが出来ました。

　こうやって苦労して作業が進められると、本当に嬉しいものなんです♪

　目的の部屋まで持って来れたら、あとは天井から立ち下げてくるだけです。

　先ほども説明させてもらいましたが、こちらは壁もコンクリートなので

天井（ジプトーン）を小さく開口して、エフモールで綺麗に下ろしていきます。

　　廊下に設置していた壁掛け電話機です。





　　分かりにくいですが上記を部屋内に移動しています。

　　ちなみに主装置周りの様子です。（全て天井配線）




　電話はきっちりきれいに設置させていただき、またドリルを使ったついでに

トイレの手洗い場の消毒液ケースを設置するというサービスも行い、みなさん

に大変喜んでいただきました。

　何をするにしても、物事の見極めというのは大事なことですよね。

今年もあとわずか、来年に繋がるように益々ウデも判断力も磨いていきたい

と思います。

　通信・配線についてのお問合せにお答えします