高画質、生産性、そしてセキュリティ。カラー複合機に求められる機能は日々高まってきています。OFISTAR H7110C は、そんな機能の高度化はもちろん、それらをオフィスで使いやすくする操作性にも着目。見やすい8.5インチワイドVGAカラー液晶パネルを搭載し、操作の分かりやすさを実現しました。ユーザビリティの高い複合機として、オフィスの業務効率化の一翼を担います。
主な特長
1000Base-Tのネットワーク(LAN)接続機能を標準搭載し、カラープリンタ・カラーコピー・カラースキャナ・ファクスの機能を1台に統合した省スペース設計で、低価格かつ多機能なカラー複合機です。
カラー、モノクロともに毎分26枚(A4ヨコ)の高速出力が可能です。また、原稿をセットし、スタートボタンを押してから最初のコピーが出てくるまでのファーストコピータイムは、カラーで8.9秒※、モノクロで6.0秒※と高速で、業務の効率化を推進します。
※ トレイ1からA4ヨコ送りで給紙、原稿台(ガラス面)使用
視認性の高い800ドット×480ドットの8.5インチワイドVGAカラー液晶パネルで、機能の切り替えや設定が画面タッチで行えます。また、画面右側には出力中や待機中のジョブ状況が表示され、状況が簡単に確認できます。
ドキュメントファイリング機能を利用すれば、保存したデータをサムネイル表示で表示・確認できます。内容を確認したうえで出力できるのでミスプリントなどのムダが省けます。ファクスを受信した際も、必要かどうかを確認してから出力可能です。
ホーム画面によく使う機能や設定をマイメニュー登録すれば、操作性がさらに高まります。
1,200dpi×1,200dpiの高画質出力で繊細な写真もきれいに表現します。
電子ソート機能を標準で装備し、複数枚の原稿を1回スキャンで複数部数コピー可能です。また、オフセット機能により、1部ずつずらしての排出ができ仕分けの手間も省けます。
パソコンで作成した書類を出力せず、直接ファクス送信できます。ファクス原稿をプリントする必要がなく、出力時間と用紙の削減に役立ちます。
ファクス受信データをプリントせず、一旦メモリに保存。内容を確認してから、出力すればムダな出力なしで経費削減に役立ちます。
USB2.0と1,000Base-Tまで対応したLANインタフェースを装備。
TIFFやJPEGなどのファイルをプリンタドライバを介さず、直接本体に送信してプリントできます。本体パネルからFTPサーバや共有フォルダを指定しての印刷や、直接USBメモリを接続してメモリ内のファイルをプリントすることもできます。
IPプロトコルの次世代バージョン「IPv6」に対応※
※ プリンタ機能のみ対応
1枚のデータを最大16倍(4×4)の大きさまで、分割してプリント。貼り合わせれば自社内で大型ポスターが作成できます。
カラー・モノクロ50枚/分の※高速スキャンとギガビットイーサの高速転送に対応しているので、大量の紙文書も素早く電子化でき、業務効率の向上に役立ちます。
※ 標準原稿(A4サイズ6%原稿)標準モード、カラー自動判別オフ時。原稿のデータ量によって速度は変動します。
スキャンしたデータは、FTPや共有フォルダに送信したり、添付ファイルとしてE-mailで送信できます。また、本体に差し込んだUSBメモリへ直接データを保存することも可能です。
OFISTAR H7110C のハードディスクやメモリに蓄積されているデータを暗号化して保存。大切な情報やデータの漏洩を防ぎます。また、コピーやプリント出力後、ファクスやスキャナ送信後のデータを自動消去※し、情報漏洩リスクを低減することが可能です。
※ オプションの「データセキュリティキット」が必要です。