【isモデル】
コンパクトで低価格、オフィスのネットワーク環境やセキュリティにも対応した普及型複合機
【モノクロ複合機タイプ】
横480mm×縦474mm×奥行645mm(2段タイプの場合)
主な特長
V-980は従来機からボディデザインを一新。横幅:45cm、奥行:54.6cmとオフィスのデスクサイドにもピッタリのコンパクト設計。滑らかな曲線と引き締まったストレートラインがオフィスになじみます。
また、記録紙排出部や操作パネルにブルーカラーを採用。ハイコントラストにより、FAXの到着や操作パネルの視認性を高めています。
V-2850/V-2350で好評の音声ガイダンス機能をV-980にも搭載しました。短縮ダイヤルの登録や応用コピーの利用方法など複雑な操作を音声でアシストします。取扱説明書を開かなくても音声案内にそって操作することができます。
また、ファクス受信の際は、「ファクスを受信しました」、PCプリントなどの完了の際は「プリントを完了しました」と音声でお知らせします。
書籍などの厚みのある原稿も、コピーをとる要領でそのままファクス送信できるので、コピーをとってからファクス送信する手間が省け、用紙の節約と作業効率の向上を図ることができます。
車検証などの地模様や地色のある原稿の背景を読み取らない「車検証読み取りモード」を搭載、必要なデータのみを表示させることができます。このモードに設定すれば、FAX送信時間や、コピー時のトナー消費の削減につながります。
従来機では400dpiだった、LED記録部を600dpiに変更。さらに新画像処理エンジンの採用により、細線や小さな文字も忠実に再現します。また、ハーフトーンの再現性も一段とアップ。写真の繊細なニュアンスもスムーズにプリントアウトでき、PCプリンターとしても活躍します。
液晶ディスプレイの下段部にタッチパネルを採用することで、メニューの選択や切り替え操作がスムーズにできるようになりました。また、ディスプレイにアニメーションを多く取り入れることで、紙詰まりの場所もわかりやすくなっています。
オプションの「PCプリンタユニット」を装着することで、モノクロスキャナとして利用できます。スキャナ機能はA3サイズまで対応可能で、300dpi×300dpiの場合、毎分30枚(A4タテ)のスキャンを実現します。蓄積された文章はコンピュータからTWINに対応しているアプリケーションソフトウェアに取り込み、オフィスの文書を手軽に電子化できます。インターフェースはUSB2.0フルスピードを1ヶ搭載しています。また、オプションの「LAN接続ユニット」も装着することで、社内のネットワークスキャナとしても利用可能です。
ファクス送信時に送信先のファクス番号をテンキーにより2回入力し、1回目と2回目の番号が同じ場合に送信する「ダイヤル2度押し送信機能」や、入力したファクス番号の下4桁と送信先番号の下4桁を照合し、一致した場合にのみ送信する「IDチェック送信機能」等のセキュリティ機能を搭載しており、入力ミスによる大切な情報の誤送信を防ぎます。
オフィスの費用削減には、受信FAXをプリントアウトせずにPCで確認したり、PCで作成した文書をそのままFAX送信できる「PC-FAX」の機能が効果的です。「操作が難しいのでは・・」とお考えの方は、是非一度お試し下さい。
FAXの到着はポップアップがお知らせしますので、ボタンを押すだけでFAXの内容を確認できます。
PCで文書を作成し、印刷指示と同じ要領でFAX送信できます。
さらに「PC-FAX」のペーパーレス化機能を使えば、これまで勝手に印刷されるだけだった迷惑FAXを、印刷前に判別でき無駄をなくせます。
電話回線ではなく、インターネット網やVPNを利用してFAX通信を実現します。
相手機も同様の機能が必要ですが、社内拠点間やグループ会社間などのFAX通信の電話料金を不要にすることが可能になります。
しかも、従来のFAXとは比較にならないほどの速さで通信が完了し、コピーのような解像度で通信できるので、まるでプリントアウトしたかのようです。
送っている最中でも、受信できるので、「通話中」という概念がありません。社内拠点間で大量のFAX通信が必要な企業様や、図面の受け渡しに精度の高い送信が必要とされる企業様などにご提案いただけます。